症状が始まった時期と、服用中の薬を確認します
口の乾燥は、緊張、口呼吸、水分不足などで感じることがあります。一方、薬の影響、唾液腺の異常、全身の病気が関係する場合もあります。いつから乾くのか、どの時間帯につらいのか、食事や会話に支障があるかを伝えてください。薬を変更した時期と重なる場合も、自己判断で服用をやめず、お薬手帳を持って歯科や処方した医師へ相談しましょう。
唾液の量と、お口の状態を調べます
唾液には、食べ物を飲み込みやすくまとめる、お口の汚れを洗い流す、酸から歯を守るといった働きがあります。唾液が少ない状態では、むし歯や粘膜のトラブルが起こりやすくなることがあります。ただし、乾燥を強く感じる場合も、唾液量の低下だけが原因とは限りません。歯や粘膜、唾液の状態を診察し、必要な検査を検討します。
刺激を避け、保湿と清掃を続けます
飲水や口腔用保湿剤を利用する方法などを、症状に合わせて相談しましょう。水分制限のある方は、主治医の指示を優先してください。乾燥を和らげるために糖分のある飴や飲料を頻繁に口にすると、むし歯のリスクが高まることがあります。刺激の強い製品で痛みが出る場合は使用を見直し、やわらかい歯ブラシなどで粘膜を傷つけないよう清掃します。
食べにくさや、口以外の症状も伝えてください
舌の痛み、口角の荒れ、入れ歯の使いにくさがある場合は、乾燥とあわせて伝えましょう。目の乾きなど、お口以外の症状が原因を調べる手がかりになることもあります。食事や水分を十分に取れない場合は、年齢のせいと考えて我慢せず、早めに受診してください。原因への対応とともに、むし歯の予防方法や定期受診の間隔も調整します。
日本歯科札幌での受診・通院について
日本歯科札幌では、むし歯や歯周病などの保険診療に対応しています。歯が痛む、冷たいものがしみる、歯ぐきから出血するといった変化があれば、いつから続いているかを予約時にお伝えください。
札幌駅周辺での仕事の合間や外出の予定に合わせて受診する場合は、お帰りを希望する時刻も事前にお知らせください。初診で必要になる検査や処置は症状によって異なり、その日に治療が完了するとは限りません。
歯の痛みや歯ぐきの腫れがある場合は、いつから、どこに、どのような症状があるかを予約時にお知らせください。強い痛みや急な腫れについては、WEB予約を申し込む前にお電話でご相談ください。
よくあるご質問
年齢による口の乾きは、改善できないのでしょうか?
加齢以外にも、薬、病気、生活習慣などが関係する場合があります。食べにくさや話しにくさを我慢せず、原因と対応方法を相談してください。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭