現在の入れ歯で困っていることを伝えてください
噛みにくい、話すと外れそうになる、金具が気になる、厚みが苦手など、困っている点を具体的に伝えましょう。使用中の入れ歯があれば持参し、食べにくい食品や痛む場所も知らせてください。入れ歯の使い心地には、残っている歯や顎の形、唾液、舌の動きなども関係します。新しく作るだけで、すべての不満が解消するとは限りません。
保険診療と自由診療の違いを確認します
保険診療と自由診療では、使用できる材料、設計、製作方法などが異なります。自由診療の入れ歯にも注意点があり、価格が高ければ必ずよく合う、長く使えるというわけではありません。薄さや見た目に加え、支える歯への負担、清掃や修理のしやすさも比較しましょう。ご自身に適した方法と費用は、お口の状態を調べたうえで説明を受けてください。
製作方法の名称だけで判断しないことが大切です
BPSなど、入れ歯の製作工程を体系化したシステムの名称を目にすることがあります。名称だけで、ほかの入れ歯より必ずよく噛めると判断することはできません。どのような工程で作るのか、お口の状態に適しているか、完成後はどう調整するのかを確認しましょう。取り扱う製作方法は医院によって異なるため、予約時などに対応状況を確かめてください。
装着後は、痛みや外れやすさに合わせて調整します
新しい入れ歯では、食事や発音に慣れるまでに時間がかかり、調整が必要になることがあります。痛みを我慢して使わず、当たる場所を歯科医師へ伝えてください。ご自身で入れ歯を削ったり、金具を曲げたりすると、合わなくなるおそれがあります。清掃方法、就寝中の扱い、定期点検の時期を確認し、残っている歯や粘膜の健康も維持しましょう。
日本歯科札幌での受診・通院について
日本歯科札幌では、むし歯や歯周病などの保険診療に対応しています。歯が痛む、冷たいものがしみる、歯ぐきから出血するといった変化があれば、いつから続いているかを予約時にお伝えください。
札幌駅周辺での仕事の合間や外出の予定に合わせて受診する場合は、お帰りを希望する時刻も事前にお知らせください。初診で必要になる検査や処置は症状によって異なり、その日に治療が完了するとは限りません。
歯の痛みや歯ぐきの腫れがある場合は、いつから、どこに、どのような症状があるかを予約時にお知らせください。強い痛みや急な腫れについては、WEB予約を申し込む前にお電話でご相談ください。
よくあるご質問
入れ歯が合わなくなったら、必ず作り直す必要がありますか?
調整や修理、入れ歯の内側を合わせ直す処置で対応できる場合もあります。現在の入れ歯とお口の状態を調べて、必要な方法を判断します。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭