痛みがなくても歯の変化を確認しましょう
歯の溝が黒く見えても、着色だけの場合があります。反対に、表面の穴は小さくても、内側でむし歯が広がっていることがあります。しみる歯や食べ物が詰まる場所、気づいた時期を診察時にお伝えください。何もしていないのに痛む、痛みで眠れないなどの症状があるときは、定期検診を待たずに歯科医院へ連絡しましょう。
穴ができているか、歯の内部まで進んでいるかを調べます
むし歯は、歯垢の中の細菌が糖からつくる酸によって、歯の成分が溶け出す病気です。まだ穴のない初期段階では、適切な清掃やフッ化物の使用を続けながら経過をみる場合があります。ただし、すでにできた穴を歯みがきだけで元の形に戻すことはできません。診察や必要に応じた画像検査で、治療する範囲を判断します。
残っている歯の状態に合わせて修復します
治療には、樹脂を詰める方法や、詰め物・被せ物で失った部分を補う方法があります。神経や血管を含む歯髄まで炎症や感染が及んでいる場合は、歯髄を残せるか、根管治療が必要かを検討します。大きく欠けた歯でも残せることがある一方、深いひびなどで保存が難しい場合もあります。歯を残せるかどうかは、診察を受けて確認してください。
治療後も、むし歯ができにくい習慣を続けます
治療した歯も、詰め物との境目や別の面にむし歯ができることがあります。年齢に合った方法でフッ化物配合歯みがき剤を使い、歯と歯の間も清掃しましょう。糖分を含む飲料を長時間少しずつ飲む習慣がある場合は、飲む回数や時間も見直します。検診の間隔は、むし歯のなりやすさや清掃状態に合わせて相談してください。
日本歯科札幌での受診・通院について
日本歯科札幌では、むし歯や歯周病などの保険診療に対応しています。歯が痛む、冷たいものがしみる、歯ぐきから出血するといった変化があれば、いつから続いているかを予約時にお伝えください。
札幌駅周辺での仕事の合間や外出の予定に合わせて受診する場合は、お帰りを希望する時刻も事前にお知らせください。初診で必要になる検査や処置は症状によって異なり、その日に治療が完了するとは限りません。
歯の痛みや歯ぐきの腫れがある場合は、いつから、どこに、どのような症状があるかを予約時にお知らせください。強い痛みや急な腫れについては、WEB予約を申し込む前にお電話でご相談ください。
よくあるご質問
痛みがなければ、むし歯を放置しても大丈夫ですか?
痛みがないまま進むむし歯もあります。穴がある、食べ物が詰まりやすい、歯が引っかかるなどの変化に気づいたら、歯科で確認を受けてください。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭