出血する場所ときっかけを確認します
同じ歯の間から出血するのか、広い範囲で出るのか、何もしていなくても出血するのかを確認してください。歯間ブラシを替えた、強くみがいたなどのきっかけがあれば、それも伝えましょう。出血だけで歯周病と断定することはできません。繰り返す場合は、歯ぐきの状態と、ご自身の清掃方法を歯科で確認することが大切です。
出血する部分も、傷つけない方法で清掃します
炎症のある歯ぐきは、軽い刺激で出血することがあります。出血が心配だからと長く清掃を避けると、プラークが残り、炎症が続きやすくなります。歯の表面や歯ぐきとの境目に毛先を軽く当て、やさしく清掃しましょう。ただし、傷を無理にこすったり、血を出そうとして強くみがいたりする必要はありません。痛みがある場合は、清掃方法を歯科で確認してください。
フロスや歯間ブラシの大きさ・動かし方を見直します
フロスを勢いよく歯ぐきへ押し込んだり、大きすぎる歯間ブラシを無理に通したりすると、傷がつくことがあります。隙間に合う清掃具を選び、歯の面に沿わせて使う方法を確認しましょう。被せ物の周囲だけ出血する場合には、段差や清掃のしにくさなども調べます。使っている清掃具を受診時に持参すると、具体的な使い方を相談できます。
自然に出血する、血が止まりにくい場合は早めに相談を
出血を繰り返す、腫れや膿、歯のぐらつきを伴う場合は歯科を受診してください。何もしていないのに血が出る、止まりにくい、体のほかの場所にも出血やあざがあるときは、その様子も医療者に伝えましょう。血液が固まりにくくなる薬などを服用している場合も、自己判断で中止せず、薬の名称と服用状況を歯科医師へ知らせてください。
日本歯科札幌での受診・通院について
日本歯科札幌では、むし歯や歯周病などの保険診療に対応しています。歯が痛む、冷たいものがしみる、歯ぐきから出血するといった変化があれば、いつから続いているかを予約時にお伝えください。
札幌駅周辺での仕事の合間や外出の予定に合わせて受診する場合は、お帰りを希望する時刻も事前にお知らせください。初診で必要になる検査や処置は症状によって異なり、その日に治療が完了するとは限りません。
歯の痛みや歯ぐきの腫れがある場合は、いつから、どこに、どのような症状があるかを予約時にお知らせください。強い痛みや急な腫れについては、WEB予約を申し込む前にお電話でご相談ください。
よくあるご質問
血を出し切るように強くみがいたほうがよいですか?
いいえ。出血させることに治療効果があるわけではありません。歯ぐきを傷つけずにプラークを取り除く方法を確認し、出血の原因に対応することが大切です。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭