歯の根や骨の状態も調べます
歯の表面が整って見えても、根の向きや歯を支える骨の量は人によって異なります。診察、歯ぐきの検査、必要な画像検査や歯列の記録をもとに、歯を動かせる範囲を判断します。過去に歯をぶつけたことや、被せ物・根の治療、服用している薬についても伝えてください。スマートフォンで撮影した写真だけでは、安全に治療できるかまでは分かりません。
むし歯や歯周病の治療を先に行う場合があります
むし歯や歯周病が進行している場合は、その治療や歯磨きの改善を優先することがあります。矯正を始めるまでの準備期間も、通院の予定に含めて考えましょう。顎の骨格のずれが大きい場合や複雑な歯の移動が必要な場合には、マウスピースだけでは対応できず、別の装置や外科的な治療を検討することもあります。
シミュレーションと実際の治療には違いがあります
画面上のシミュレーションは、治療の目標や歯を動かす順番を説明するために使います。ただし、歯や骨の反応をすべて予測できるものではありません。予定どおりに歯が動かなければ、歯型の取り直しやアライナーの追加作製、別の装置の併用が必要になる場合があります。計画を変更する条件と、その際の費用を事前に確認しましょう。
適さないと診断された理由を確認しましょう
希望する装置が適していないと説明された場合は、どの歯の動きが難しいのか、ほかにどのような方法があるのかを尋ねてください。生活上、必要な装着時間を確保しにくい場合も率直に相談しましょう。診察を受けずに購入した器具で歯を動かすことは避けてください。治療の利点だけでなく、限界や代替案を理解することが大切です。
札幌駅・さっぽろ駅周辺で受診をご希望の方へ
日本歯科札幌は、地下鉄さっぽろ駅から徒歩1分、JR札幌駅から徒歩5分の歯科医院です。札幌市中央区のブリックキューブ2階にあり、地下歩行空間の21番出口が目印です。専用駐車場はありません。
矯正の相談では、気になる歯並びと噛み合わせ、過去の矯正治療についてお知らせください。装置の適応、費用、期間、定期的な通院と保定について、検査結果を踏まえてご説明します。
よくあるご質問
歯の重なりが少なければ、マウスピース矯正はできますか?
軽い重なりに見えても、歯の根や骨、奥歯の噛み合わせに問題がある場合があります。気になる部分だけでなく、お口全体を検査して判断します。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭